ページをめくる風

二人の子どもが受験生の年となりました。健康のため、美容のために、マヌカハニーを食べていますが、さてさて、どうなることやら。

この3月で、学校司書として働いていた小学校を異動することになりました。かわいい子どもたちとお別れするのは、とてもさみしいです。でも、子どもたちが、新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれました。そして、子どもたちの優しい気持ちがイッパイに詰まった寄せ書きは、一生の宝物となりました。

司書資格を取得のための学習を進めている中で、つまずいたのがこの科目です。ちょうと新型コロナ感染対策のために、各地の公共図書館が、利用を制限している時期で、実際に図書館へ足を運ぶことができず、記憶とHPを頼りに何とか仕上げたのを覚...

私が学校図書館で働き始めたとき、司書資格を持っていませんでした。会社で研修を受けたり、上司に教えを乞うたり、学校司書向けの本を読みながら、何とか毎日の仕事をこなしていたと思います。 ただ、仕事が楽しくなり、先生や子どもたちから、「図...

ある日の休み時間。図書室で化石の図鑑を読んでいた2年生の男の子がいました。休み時間の終わりを知らせる予鈴が鳴ると、名残惜しそうに図鑑を閉じて、私と目が合うと言いました。 「いいなあ！大人は勉強しなくてもいいから！」 うーん、半...

一年の早さが年々スピードアップしています。特に、学校司書の仕事を始めてからは、学校行事が次々にやってきて、その学校行事に合わせて展示をしていると、あっという間に三月がやってきます。 そして今年は、勤務先の小学校から異動になるので、子...

学校司書は、自由で孤独。　でも・・・やっぱり楽しい！と最近、思えるようになりました。 学校司書であり、2児の母でもある私の日記です。近大の通信課程で司書資格を取得。その後は、あまり頑張らず、のんびり暮らそうと思いました。思ったんです...

小学生の頃は、給食が好きではありませんでした。 まず、私には量が多すぎるにも関わらず、残すことは許されない。冷め切っている。なんだかあんまりおいしくない。という理由で、お掃除の時間になっても食べ終われず、教室の後ろに下げられた机の間...